アメイジングスパイダーマン2見に行ってきました!\(^o^)/
とってもおもしろかったです!特にアクションがすごかった!
PERUMEはもともとスパイダーマンなどヒーローものは興味なかったのです。
むしろ「何あのぴちぴちタイツ?どこがかっこいいん」くらいのいきおいでした・・・(酷)
しかし、去年アメイジングスパイダーマンをJIJIに誘われて見に行って以来、ファンになってしまい、2が出るのを楽しみにしてきました(#^.^#)
とにかくスパイダーマン超絶かっこいい!
好きになってしまった❤
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[アメイジングスパイダーマン2の感想]
※ネタバレあり
まずはやはりアクションがすごくよかった。
100点満点です!
アメイジングスパイダーマン1作目も、その前作もよかったけど、今回はさらにすごくなっていました。
エレクトロ(電気を武器とする怪物)が敵だからか、電気を表現するのにCGを巧みに使っていましたが、CGなのか本当の映像なのかもう区別がつかない。
とにかくリアル!
そしてスタイリッシュ!
特に、エレクトロ初登場の時に、電流からニューヨーク市民を守るために、車を糸で引っ張って止めながら、電流に触れそうな人の手を糸でひっぱり守るアクションなどびっくりしました!
目にも止まらぬ速さで動くスパイダーマンをスローモーションを時々使って描いているのもスタイリッシュでかっこよかったです。
ちょっとマトリックスを思い出しましたw
次にキャラクターについて。
パーカーは間違いなくイケメンでした。惚れてまう!
親友&敵役のハリーもイケメンでした。
どっちも原作だと顔が中年のおじさんみたいなんだけど、そこは原作に反していますな(^_^;)
そしてグウェンちゃんがかわいい!明るくてはきはきしてて賢くて、パーフェクト!いい子!
最後悲しすぎて泣いてしまいました(;O;)
原作に忠実な展開のようなので受け入れます・・・
敵はポスターでは3人いますが、メインはエレクトロでした。
宿命の敵、グリーンゴブリンは登場シーンは少しでサブでした(^_^;)
ライノなんてチョイ役でした。
2時間半の中に3人もの敵を入れたからか展開がはやいはやい!
このへんは、原作のファンであればもう少し後者の敵キャラ2人にスポットを当ててほしかったのではないでしょうか。
私は原作を読んだことがないので違和感はなく楽しめました。展開が速く、スピード感があってワクワクしました!
そしてストーリーについて。
私はとてもよかったと思います!(色々不満を書いている人も見かけますか・・・)
アメイジングシリーズは、比較的原作に忠実になっているのですね。
とにかく主人公、ヒロイン、敵キャラ全て不幸な過去があり設定が暗い(:_;)
その中でスパイダーマンが明るくニューヨーク市民を助けている姿を見ると切ない(:_;)
泣けるというか・・・心がギュッとつかまれる苦しさがあるストーリーでした。
まず冒頭、パーカーの両親の回想シーンから始まり、1作目から続いてきた両親についての謎が少し解けるような始まり方で引き込まれました。
父親がすごい技術者であったために命を狙われていたという事実。そして母親と共に逃げて身を隠そうとし、幼いパーカーは危険にさらしたくないため連れて行かなかったこと。なかなか興味深い展開だ・・・
ここでも飛行機のアクションシーンがとにかくリアル。
飛行機怖い(:_;)
墜落シーンが怖すぎて飛行機に乗りたくなくなってしまいました。
のちのシーンで、パーカーが父親の極秘研究室を発見し、父親が死と引き換えにアップロードした真実が述べられているデータを見るシーンは泣けました(:_;)
そして、高校卒業のシーンから本編が始まります。
パーカーとグウェンちゃんはなんだかんだいって付き合っているようですが、前回死なせてしまったグウェンちゃんのお父さんから言われた「グウェンに近づかないでくれ」という言葉が頭から離れず、素直にグウェンちゃんと一緒にいられない姿が描かれておりました。
でも本当にグウェンちゃんのことが好きなパーカーは、我慢できずに何回か会っちゃったり、こっそりグウェンちゃんをつけたりストーカー的なこともしておりましたw
キモイ!と思う人もいるかもしれませんが、
私は、気持ちを抑えられないんだろうなというパーカーの思いに共感できて涙腺がうるうるでした。グウェンちゃんもそんな優しいパーカーが好きなようで、ストーカーされても喜んでいました。
これぞ両想いよ!誰もこの二人の関係を引き裂くことはできないのよ!
つ、つらい・・・
ラストがつらすぎる・・・
一方、マックスというさえないおじさんが登場。
今回のメイン敵キャラエレクトロです!
彼はオズコープ社で働く技術者。腕はあるのにオズコープにこきつかわれて、性格も内気で友達もいない人。
自分が必要とされていないことに悩んでいる中、ある日スパイダーマンに命を助けられて、それ以来スパイダーマンの大ファンに。
部屋中にスパイダーマンのグッズを飾りウホウホ言っている、キモオタくんでしたw
そんな彼はオズコープ社で配線の事故に巻き込まれ、電気人間と化します。その後もオズコープ社の実験台として使われ、いろんな人から化け物扱いされてショックを受けます。そんなことがあったため、ついに彼は「エレクトロ」と名のり、今まで自分を必要としてくれなかった社会への恨みを爆発させニューヨークを襲います。
でも最後にはスパイダーマンにやっつけられ(殺されて)しまいます。
この人悪くないのに、か、かわいそすぎる(:_;)
自分に自信のない、普通の人がちょっとしたきっかけで悪に転換してしまう流れがよかったと思います。
私も彼と似て自信が持てなかったり、仕事がうまくいかず悩んだりすることがあるので彼に共感できるところもあり、辛かったです。
また、グリーンゴブリンとなるハリー・オズボーンですが、代々先天性の病気を持っており、歳をとるとグリーンゴブリンになってしまうという説明から初登場します。
父親のノーマンはオズコープ社の社長ですが、病に侵されてすぐに息をひきとります。
(原作ではこのノーマンがスーパー悪役で活躍するそう、原作ファンにはノーマンの活躍がもっとみたかった人が多いのでは)
ハリーは父親がクモの治癒力から病気を治す研究が行われていたことを知り、スパイダーマンの血を自分にも取り入れることで病気が治るのでは!?と思います。
でも、上記の研究は完成していないので、ハリーはうまく病気が治らずになんと超悪者のグリーンゴブリンになっちゃいます。
こいつのせいでグウェンちゃんが!!くっそー!!
グリーンゴブリンはまだ死んでいないので、次回作でも登場するでしょう・・・むむむ
ライノはハリーに雇われてオズスコープ社の未来の兵器を身にまとった元々終身刑だった囚人です。
ラスト5分くらいしかでてきません。
映画ではチョイ役です!
しかし、スパイダーマンの復活が見れて、印象に残るラストのシーンでした。
このシリーズ、ちゃんと次回作があるんだな~フラグが立ちました。
ラストの演出、なかなかよかったですよ。
以上、2時間半にかなりの内容を詰め込んでいますので、ちょっと急展開なところもありますが、面白いストーリー展開ですね。そして、それ以上に映像がすごかった!
スパイダーマン相変わらずかっこいい!
かなり楽しめました、次回作まだかな~(*^_^*)
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